イベント開催のお知らせ
「日本軍慰安婦」問題研究の30年―現状と課題を考える―
日時:2025年11月16日(日)13:30~17:00
会場:大阪公立大学 I-siteなんば S1【定員36名】 対面、オンライン同時開催
開催:大阪歴史科学協議会
参加方法は次のリンクよりご確認ください。(外部サイトに飛びます)
大阪歴史科学協議会 2025年11月例会のご案内(11月16日[日]13:30~、@大阪公立大学 I-siteなんば&オンライン、事前登録制、遊廓社会研究会と共催)
「韓国人の金学順さんが被害者として名乗り出た1991年から34年、金学順さんの告発に衝撃をうけた吉見義明さんが1995年に『従軍慰安婦』を刊行してから30年目の本年7月、この間、大きく進展した調査・研究の成果を反映し、新たな知見を付け加えた新著『日本軍慰安婦』が岩波書店から刊行されました。
その一方で、日本軍「慰安婦」問題はいまだ解決の糸口が見えず、歴史否定論(歴史修正主義)による攻撃も続いています。また、30年間にわたる日本軍「慰安婦」問題研究の進展についても、必ずしも歴史研究者間に広く共有されているとはいえない状況です。
以上をふまえ、例会では「日本軍慰安婦」問題研究をめぐる現状と課題について、新著をもとに吉見義明さんに論じていただきます。また、近代日本の公娼制度と日本人「軍慰安婦」研究に取り組んできた小野沢あかねさんからコメントをいただきます。会員や多くの市民の皆さんの参加をお待ちしております。」
(サイトより)
吉見先生、小野沢先生のお話を聞くことのできる貴重な機会となっております。
関心のある方、ぜひご参加ください。

