【書籍情報】
・著者:加藤直樹
・出版年:2019年
・出版社:ころから
・体裁:A5判変・178頁
【概要】
工藤美代子、産経新聞、日本会議、自民党文教族、小池都知事、百田尚樹……
彼らが掲げた「虐殺否定」は幼稚な”フェイク”だった!
『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』(ころから)の著者が、ネット上に蔓延する「虐殺否定」がまっとうな「論」ではなく、タネも仕掛けもある「トリック」であることを白日の下に晒す。(版元HPより)
【目次】
まえがき それは”トリック”だった
第1章 虐殺否定論はネット上のフェイクである
第2章 虐殺否定論はトリックである
第3章 虐殺否定論は社会を壊す
付録1 工藤美代子本の史料引用のずさんさ
付録2 内閣府中央防災会議報告書(抜粋)