オリバー・ストーン監督のスピーチ(原水禁世界大会、2013年8月6日)

8月6日、アメリカの映画監督オリバー・ストーンが広島で行われた原水禁世界大会に参加して、スピーチしました。(なお、現在BSで「オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史」が再放送中)

今朝の原爆記念公園での式典は日本人の良心を証明する式典だったが、そこには多くの「偽善」があった、という言葉から始まるスピーチは、日米政権の現状を痛烈に批判するものでしたが、大手メディアは重要な部分にほとんど触れていません。

なお、9:04~から「慰安婦」問題を含む歴史認識問題に触れています(ただし「慰安婦」問題は、韓国だけの問題ではありませんが…)。

http://www.youtube.com/watch?v=cd4KX0xVrcU#at=18(日本語字幕つき、11分34秒)

「問題は、日本のナショナリズムの精神が、安倍やその一派の第二次大戦に関する考え方、特に中国での南京虐殺や韓国の慰安婦問題などから発する馬鹿げた言説とともに復活しつつあることだ。」

全訳は、荻原一彦さんのツイッターで読めます。
http://togetter.com/li/545912

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