第4回 2025年11月29日(土)14:00~15:30(申込締切11月29日13時)
池田恵理子さん(VAWW-NETジャパン元運営委員、wam元館長、ビデオ塾主宰、ジャーナリスト)
【女性国際戦犯法廷25年―映像が伝える「慰安婦」サバイバーたちの証言と背景】
 
<開催形式>
現地開催/オンライン ハイブリッド開催現地会場
<現地会場>
一橋大学(場所詳細は追って参加申込者にお送りします。)
★会場にて書籍を販売します!
会場の収容人数の関係上、対面参加は「60人」までになります。オンライン参加は人数に制限がありません。
<講師プロフィール>
NHK元ディレクター。wam元館長。NHKでは「おはようジャーナル」や「ETV特集」で女性、教育、医療、人権、エイズ、「慰安婦」などの番組を制作。1997年以降は市民活動として映像制作集団「ビデオ塾」を主宰、中国の性暴力被害者支援、「女性国際戦犯法廷」の開催、wamの創設などに携わる。著書に『エイズと生きる時代』(岩波新書、1993年)、共著に『日本軍「慰安婦」問題 すべての疑問に答えます。』(合同出版、2013年)、『NHKが危ない』(あけび書房、2014年)など。
<講座概要>
2000年に東京で開かれた民衆法廷「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」(法廷)には、被害8カ国から64人の「慰安婦」サバイバーが参加した。法廷では各国の審理で多くのサバイバーが自らの性被害を証言した。法廷の準備段階から映像記録を撮り、法廷の審理を生中継し、被害者証言を撮影した立場から、各国のサバイバーたちや元日本兵の加害証言を観ながら、その証言にいたるエピソードや法廷での様子、その後も含めサバイバーを支えた被害国と日本の女性運動などについて語る。
【共催】一橋大学大学院社会学研究科 平和と和解の研究センター(CsPR)
<参加費>
一般:一回券1000円、5回通し券4500円
学生:一回券・通し券ともに無料
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【性暴力を許さない未来へ「慰安婦」問題について信頼できる学びの場を作りたい#FFJ】
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