ベルリンの少女像”アリ”はなぜ座り続けているのか? 特別インタビュー 

日本政府の要請を受け、ドイツのベルリン市ミッテ区が撤去を求めている「平和の少女像アリ」。その期限が9月28日に迫っています。撤去要請に対しは設置から4年間、抗議活動が続いてきました。研究者は「ドイツでは少女像は日韓関係以上の意味を持っている」と言います。一緒にその意味を考えてみましょう。

ドイツのライプツィヒ大学の東アジア研究所・日本学科で教鞭をとるドロテア・ムラデノヴァさん(38歳)のインタビューです。

ドロテアさんは、「記憶文化」、サバイバーが語れるようになったエンパワーメント(支援運動)の視点から《平和の少女像》に注目し、研究・教育活動に取り組んでいます。

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