【イベント紹介】日本軍性奴隷制問題解決のための35年の研究成果と対抗 記憶の未来

イベント開催のお知らせ
【イベント紹介】日本軍性奴隷制問題解決のための35年の研究成果と対抗 記憶の未来

日時:2025年12月18日(木)14:00~18:30
会場:ソウル・グローバルセンター国際会議場 
   対面、オンライン同時開催 *オンライン中継は申し込み不要
共同主催・主管:日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯、Fight For Justice

対面申し込みは下記リンクより(外部サイトに飛びます。下にスクロールすると日本語での紹介文があります。)
韓・日シンポジウム「日本軍慰安婦」問題研究の30年―現状と課題を考える―

また、当日イベントの中継リンクを当ページに掲載します。

「2025年は、日本軍「慰安婦」制度(日本軍性奴隷制)問題解決運動が始まって35年となる年である。これまで被害サバイバーの証言と活動、日韓研究者による資料発掘と研究は、法的・社会的闘争および記憶継承の重要な基盤となってきた。日本で今年、吉見義明教授は30年間の研究成果を取り入れて、新著『日本軍慰安婦』を刊行した。しかし、日本政府が植民地支配と戦争責任を継続的に否認・歪曲しているため、真相究明と後続措置は未完の課題として残されている。さらに近年、日韓の極右勢力間の連携が強まり、歴史否定の論理が日常に浸透し、真実と正義に基づく歴史認識が脅かされている。正義記憶連帯と日本の研究者団体 Fight For Justiceは、本共同シンポジウムを通じて、これまでの研究と活動の文脈および成果を検証し、今後の方向性を共に模索することをめざしている。」(サイトより)

35年の節目を迎えるなか、日本社会ではこれまでになく歴史修正主義が蔓延しています。関心のある方たちにとって、今後の問題への向き合い方を考える第一歩となれば幸いです。

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