【Fight For Justice連続講座】第Ⅵ期申し込みスタート!日本軍「慰安婦」とは誰だったのか―その特徴と歴史的背景

お申し込みは下記リンクより:
https://ffjseminar6.peatix.com/

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<講座概要>

Fight For Justiceは、日本軍「慰安婦」問題の解決を目指し、日本軍「慰安婦」制度に関する歴史的な事実関係と責任の所在を、資料や証言など明確な出典・根拠をもって、提供するウェブサイトです。

 FFJ連続講座は入門講座です。2ヶ月に1回のペースで、最近日本軍「慰安婦」問題を知って、関心はあるけど、どこで、何で、どうやって学んだらいいかわからない……そんな方々にぴったりの講座となっております!また、基礎からおさらいしたい、という方々にもおすすめの講座です。学生は無料です!

 第6期のテーマは「日本軍「慰安婦」とは誰だったのか―その特徴と歴史的背景」です。日本軍「慰安婦」といえば、つい朝鮮人女性を思い浮かべがちですが、実際は多様でした。日本人、朝鮮人、台湾人、中国人、フィリピン人、インドネシア人、インドネシアに植民したオランダ人、太平洋諸島の女性たちがいたからです。日本や植民地の女性たちは遠隔地から日本軍がつくった慰安所に入れられ、「慰安婦」にさせられました。また、中国など占領地では、「慰安婦」制度のような形態をとらない性暴力にさらされた被害者も多数いました。いずれの場合も日本軍の性奴隷・戦時性暴力にほかなりません。こうした共通性がありつつも、女性たちの徴集の対象やし方、慰安所での処遇には、民族・人種別の差異がありました。

このように第6期の連続講座では、各国・地域で「慰安婦」にされた女性たちの特徴を明らかにし、こうした特徴をもたらしたそれぞれの歴史的な背景を深掘りする講座を5回にわたって行います。

また、第6期の講演(1、3・4・5回目)は月曜日夜間のオンライン中継が基本ですが、2回目のみ日曜日午後に対面(20人募集、先着順)で行い、後日に録画をオンラインで配信します。対面の場所は水道橋(詳しくは参加者に連絡予定)で、書籍や物品の販売も行います。2回目のみ開催の曜日・時間帯、開催方法が違いますので、ご注意ください。第6期にふるってご参加ください。単発参加も可能です。学生は無料です。

なお、FFJ連続講座の第Ⅰ期では日本軍「慰安婦」問題を、第Ⅱ期では近代公娼制度を、第Ⅲ期では日本による朝鮮植民地支配、第Ⅳ期では歴史修正主義の問題を扱い、第Ⅴ期は日本軍「慰安婦」問題から考える戦後80年・日韓条約60年について、最新の研究成果に基づき、基礎の基礎からわかりやすく解説しました。

<開催方法>

YouTubeライブ配信
※事前に申し込みをした方のみ、講座最終回まで視聴可能な録画映像を配信いたします。講座後から録画配信提供までには少々時間をいただいております。各回講座の間にチケットをご購入した方は、次回講座後まで配信をしばらくお待ちください。
※ライブ配信のリンクは講座開始1時間前に、申し込みされたメールにてお送りします
ライブ配信視聴のためのサポートはいたしません。参加者ご自身でご確認の上、ご参加ください。また、メールが迷惑メールボックスに入っていることもございます。よくご確認のうえ、お問い合わせください。

<参加費>

一般:一回券1000円、5回通し券4500円
学生:参加費無料のため、通し券のみ販売

5回通し券は第Ⅴ期の途中からでも購入可能です。その場合は遡って録画を見ることができます。ただし、直近の講座が終わった後に視聴可能となります。講座と講座の間にチケットをご購入した方は、次回講座後まで配信をしばらくお待ちください。
各回講座当日の18時以降お申し込みの方には、後日配信をお送りします。ご留意ください。

★カンパも同時に募っております。FFJ活動継続のため、ぜひご協力ください!
   FFJ支援ページ

お申し込みは下記リンクより:
https://ffjseminar6.peatix.com/

第1回 5月25日(月)20:00〜21:30(申込締切5月25日18時)
小野沢あかねさん「日本人「慰安婦」と日本の公娼制度」

<開催形式>
オンライン

<講師プロフィール>
立教大学文学部教授。専門は日本近現代史・女性史。著書に『近代日本社会と公娼制度』(吉川弘文館、2010年)、『「慰安婦」バッシングを越えて』(共編、大月書店、2013年)、「芸妓・娼妓・酌婦から見た戦時体制―日本人「慰安婦」問題とは何か」歴史学研究会ほか編『「慰安婦」問題を/から考える』(岩波書店、2014年)、『日本人「慰安婦」』(共編、現代書館、2015年)、『性暴力被害を聴く―「慰安婦」から現代の性搾取へ』(共編、岩波書店、2020年)などがある。

<講座概要>
近代日本の公娼制度と日本軍「慰安婦」制度は異なるものだが両者は深く関係していて、ともに性奴隷制度だった。娼妓・芸妓・酌婦から軍「慰安婦」にさせられた日本人女性の経験はこのことをよく表している。本講座では日本人性買売女性が置かれていた搾取の構造をふまえ、彼女たちが軍「慰安婦」になることを選び取らされた経緯、性奴隷制のなかでの彼女たちの意思、戦後経験を検討し、戦時性暴力に加えて近現代日本の性買売をも問い直す。 

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第2回 対面20人限定  8月2日(日)15:00〜16:30(申込締切8月2日14時)*先着順
講座録画映像の配信  8月5日(水)
駒込武さん「台湾人「慰安婦」と台湾植民地支配」

<開催形式>2つの方法で行います。
会場の収容人数の関係上、対面は「20人」までになります。オンラインは人数制限ありません。

①8/2対面開催(都内、場所は追って参加申込者にお送りします) 20人限定 *先着順
 ★会場にて書籍やFFJ支援トートバッグを販売します!
②8/5講座録画映像の配信

<講師プロフィール>
京都大学大学院教育学研究科教員。教育史、台湾近現代史専攻。単著に『世界史のなかの台湾植民地支配』(岩波書店、2015年)、『統治される大学―知の囲い込みと民主主義の解体』(地平社、2024年)、編著に『生活綴方で編む「戦後史」―〈冷戦〉と〈越境〉の1950年代』(岩波書店、2020年)、『台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い』(みすず書房、2024年)、『国家神道の現代史―天皇・神社・日本人』(高木博志と共編、東京大学出版会、2025年)、訳書に『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』(呉叡人著、みすず書房、2021年)。「慰安婦」問題に関して、「台湾植民地支配と台湾人「慰安婦」」VAWW-NET Japan編『2000年女性国際戦犯法廷の記録第3巻 「慰安婦」・戦時性暴力の実態Ⅰ』所収。

<講座概要>

植民地支配の暴力は、文字通りの物理的な強制力により被植民者に特定の行為を強いたばかりではなく、植民地権力がヒト・モノ・カネを掌握することにより、被植民者が生き延びるための「自発的」選択として植民者に服従し、時には共犯的関係さえも取り結ばねばならない状況へと追い込んでいった。この講座では、長期間にわたる日常的な暴力の連続の末に、「慰安婦」として生き延びることを選ばざるをえない状況に台湾人女性を追い込んでいった台湾植民地支配の構造について論ずる。

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第3回 9月28日(月)20:00〜21:30(申込締切9月28日18時)
金 富子さん「朝鮮人「慰安婦」と朝鮮植民地支配」

<開催形式>
オンライン

<講師プロフィール>
東京外国語大学名誉教授。植民地朝鮮ジェンダー史、植民地公娼制や現代韓国の性暴力・性搾取研究。2000年女性国際戦犯法廷ではVAWW-NETジャパンで調査チームを担当、VAWW RAC元共同代表。現在、Fight for Justice共同代表。関連著書に共著『植民地遊廓』(吉川弘文館、2018年)、共編著『性暴力被害を聴く―「慰安婦」から現代の性搾取へ』(岩波書店、2020年)、編訳『記憶で書き直す歴史』(岩波書店、2020年)、監訳『性売買のブラックホール』(シンパク・ジニョン著、ころから、2022年)など。

<講座概要>
日本による朝鮮植民地支配のもと、朝鮮人「慰安婦」の多くは、朝鮮から「満洲」、中国大陸の各地だけでなく、遠く東南アジア、太平洋諸島、沖縄などに連行され、慰安所に入れられた。慰安所では差別的な待遇を受けた。なぜかくも大量の朝鮮人女性が「慰安婦」にさせられたのか。朝鮮植民地支配とは当時の朝鮮人女性にとって何だったのか。朝鮮人「慰安婦」の証言を含めて、その特徴と背景にある植民地支配の実態について考えたい。

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第4回 11月23日(月):20:00〜21:30(申込締切11月23日18時)
池田恵理子さん「中国人「慰安婦」・戦時性暴力と日中15年戦争」

<開催形式>
オンライン

<講師プロフィール>
NHK元ディレクター。wam元館長。NHKでは「おはようジャーナル」や「ETV特集」で女性、教育、医療、人権、エイズ、「慰安婦」などの番組を制作。1997年以降は市民活動として映像制作集団「ビデオ塾」を主宰、中国の性暴力被害者支援、「女性国際戦犯法廷」の開催、wamの創設などに携わる。著書に『エイズと生きる時代』(岩波新書、1993年)、共著に『日本軍「慰安婦」問題 すべての疑問に答えます。』(合同出版、2013年)、『NHKが危ない』(あけび書房、2014年)など。

<講座概要>
日中15年戦争で日本軍の性暴力は猛威を振るったが、抗日勢力の拠点だった山西省盂県の村々では残虐な強かん・輪かんが常態化した。隊長に占有され、戦後には「反革命」と糾弾されて自殺した女性もいた。しかしそこから這い上がって日本政府を提訴し、闘い続けたのはどんな女たちだったのか。30年近い交流も交えて語りたい。

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第5回 2027年1月18日(月)20:00〜21:30(申込締切1月18日18時)
林博史さん「東南アジアの「慰安婦」・戦時性暴力とアジア太平洋戦争」

<開催形式>
オンライン

<講師プロフィール>
関東学院大学名誉教授。現代史専攻。主な著作に『日本軍「慰安婦」問題の核心』(花伝社、2015年)、『帝国主義国の軍隊と性— 売春規制と軍用性的施設』(吉川弘文館、2021年)、『沖縄戦—なぜ20万人が犠牲になったのか』(集英社新書、2025年)、など。

<講座概要>
1941年12月からのアジア太平洋戦争の開始とともに日本軍は東南アジアや太平洋地域に占領地を広げ、慰安所を設置していきました。そこに日本や朝鮮、台湾の女性を連れて行っただけでなく、現地の女性たちも「慰安婦」に駆り出し、またさまざまな性暴力を加えました。中国も含めて日本軍による戦時性暴力の全体像を考えてみたいと思います。

★FFJ応援トートバッグを販売しています!
FFJはみなさんのご支援で運営されています。

韓国のフェミニスト・アーティストとして現在も圧倒的な注目を受けている
ユン・ソクナムさんの作品を使ったトートバッグができました。

第2回では会場で販売します!

今回はFFJ応援のために特別に作品使用を許可してくださいました。
使用した作品は、FFJプックレット3『朗鮮人「慰安婦」と植民地支配責任』の表紙を飾った絵です。

ユンさんの作品は過去と現在をつなく「差し出す手」が特徴ですが、
今回は、男性中心主義的で文書主義的な歴史認識に抗して、
歴史というリンゴをつかみ取っているような作品です。
(本書あとがきより)

①マンスリーサポーターになって下さる方には
プレゼントとして1個、進呈します!

②運営を支えるため、トートバッグ単体でご購入いただけます。2500円
チケットの中に「トートバッグ生成り」「グレー」からお選びください。

生成り                   グレー

★FFJ関連書籍一部はチケットから購入できます!(書籍は全て送料無料です)

FFJ連続講座第Ⅳ「いちからわかる歴史修正主義/歴史否定論 ここがおかしい」の成果をまとめた本です!

   

  

<注意事項>
セキュリティのため、以下の行為を禁止します。
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●Zoom上の画像をスクリーンショットなどで撮り、SNSやメールなどで公開したり、広めたりする行為。これは著作権、肖像権を侵害するおそれがあります。ネットリテラシーを意識してご参加ください。

お申し込みは下記リンクより:
https://ffjseminar6.peatix.com/

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