FFJ連続講座第2回 7/26:吉見義明さん(日本近現代史、Fight for Justice共同代表)「新著『日本軍慰安婦』を語る」(出版記念)

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第2回 2025年7月26日(土)14:00~15:30(申込締切7月26日13時)
吉見義明さん(日本近現代史、Fight for Justice共同代表)
「新著『日本軍慰安婦』を語る」(出版記念)

<開催形式>
オンラインと会場のハイブリッド開催
一橋大学(場所は追って参加申込者にお送りします。)
★会場にて書籍を販売します!
新著『日本軍慰安婦』(著:吉見義明)も会場にて販売いたします。
会場の収容人数の関係上、対面は「100人」までになります。オンラインは人数制限ありません。

<講師プロフィール>
吉見義明 大阪公立大学客員教授、中央大学名誉教授。専門は日本近現代史。Fight for Justice共同代表。著書に『従軍慰安婦』(岩波新書、1995年)、『毒ガス戦と日本軍』(岩波書店、2004年)、『買春する帝国』(同、2019年)、『草の根のファシズム』(岩波現代文庫、2022年)、『焼跡からのデモクラシー』上・下(同、2024年)など。現在は、「日本軍慰安婦」の研究とともに、高度成長期の人びとの体験や、一次資料にもとづく遊廓の研究も行って
いる。

<講座概要>
あらためて日本軍「慰安婦」制度とは何だったのか。前著『従軍慰安婦』(1995年)以後にみつかった証言や資料も含めて、今年7月に新著『日本軍慰安婦』を刊行する。その出版を記念して、これまでの日本軍「慰安婦」制度研究を振り返りつつ、その到達点と未解決点、争点などを明らかにする。当日は新刊を販売。 

<参加費>
一般:一回券1000円、5回通し券4500円
学生:一回券・通し券ともに無料
申し込みはこちら

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