[新装増補版] 『文玉珠 ―― ビルマ戦線 楯師団の「慰安婦」だった私』
- 著者 : 文玉珠(語り), 森川万智子(構成・解説)
- 出版 社: 梨の木舎
- 刊行:2015年05月
- 体裁 : A5判・266頁
【概要】
初版刊行以後19年、話題を呼び版を重ねた。敗戦70年目の今年、文玉珠の足跡をビルマ取材と新資料「朴氏の日記」によって裏付け、新装増補判として世に問う。
第16回山川菊栄賞受賞
【目次】
1大邱に生まれて
2「満州」東安省へ
3南の国へ
4マンダレーの日々
5最前線へ
6地獄に近い島・アキャブ
7退却ープローム、そしてラングーン
8軍法会議
9解放、母のもとへ
解説・増補版に寄せて・増補版解説