일본과 세계의 동향

『週刊金曜日』11月24日(1162)号 特集:「慰安婦」日韓合意から2年〜誰が解決を妨げているのか

http://www.kinyobi.co.jp/tokushu/002443.php   「慰安婦」日韓合意からまもなく2年。日本軍の性奴隷となった被害者を置き去りにした”政治的合意”は、むしろ真の解決を遠ざけている。この間の日本のマスコミ報道もまた、「少女像撤去」や「合意」を前提とし、「合意」を批判する多様な意見を伝えてこなかった。その結果、「合意行き詰まりの原因がもっ ぱら韓国側にある」という偏った見方が繰り返し報道されている。一方この間、今年6月には国立公文書館にあった「慰安婦」強制連行をめぐる資料について、政府が「ご指摘のような記述」があったと、紙智子参議院議員の質問主意書に対して認めた。7月には韓国ソウル市とソウル大学人権センターが米国立公文書記録管理局で、朝鮮人「慰安婦」を撮った動画を世界で初めて発見。さらに今回、ジャーナリスト・今田真人氏の調査で、「慰安婦」をめぐる生々しいやりとりを記した公文書12点が外務省のお膝元、外交史料館で新たに発見され、本特集で初めて紹介される。今月16日には国連人権理事会が日本に謝罪と補償を求める勧告を出し、世界各地で「少女像」の設置も相次ぐ。真の解決を妨げているのは、 事実から目を背けようとする日本側の姿勢にあるのではないか。 •安倍政権に迎合する日本マスコミの「合意」報道を問う:岡本有佳 •「政府答弁書」を引き出した紙智子参議院議員(共産党)に聞く •世界初の朝鮮人「慰安婦」動画の発見〜「動画」が彼女たちに息を吹き込んだ:康誠賢 •外務省と在中国日本領事館が生々しいやりとり〜外交史料館から新たな「慰安婦」文書12点発見:今田真人 •世界各地に広がる「慰安婦」モニュメント〜香港「そごう」前に新たに少女像:和仁廉夫  

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女性差別撤廃委員会(CEDAW)より日本政府に対する総括所見

CEDAW日本審査のまとめが国連人権高等弁務官事務所(OHCHR) (英語)Committee on the Elimination of Discrimination Against Women examines reports of Japan http://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=17052&LangID=E   《解説》p7日本軍「慰安婦」問題については、日本政府が「慰安婦」問題が委員会の権限外であると主張したこと、日韓合意は被害者中心のアプローチではないこと、すでに死去した被害者がいること、教科書の記載の削除したことが遺憾であるとしました。そして、指導的立場にある者や公職者は「慰安婦」被害者を中傷するような発言をやめること、賠償、公式謝罪、回復支援などを被害者に提供すること、教科書に「慰安婦」問題を記載し教育に取り組むこと、被害者中心の解決手段を取ることなどを求めています。  

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2/24 東京新聞掲載:日韓の識者が慰安婦問題「合意」を検証 都内でシンポ

 昨年十二月、日韓両政府が発表した「慰安婦」問題に関する日韓「合意」を考える連続シンポジウムが二十七日と来月十九日に東京都内で開催される。韓国の歴史学者らを招き、被害女性の声に耳を傾けることなく「最終解決」とされた日韓「合意」の問題点を浮き彫りにする。 二十七日は午後一時半から午後五時十五分まで千代田区猿楽町二、韓国YMCAで、中央大学教授(日本史)の吉見義明さんと明治学院大学准教授(朝鮮近現代史・在日朝鮮人史)の鄭栄桓(チョンヨンファン)さんが講演。作家の北原みのりさん、東京外語大学教授の金富子(キムプジャ)さんがコメントする。 来月十九日は午後零時半から千代田区神田駿河台三、中央大学駿河台記念館で、韓国聖公会大学教授(歴史学)の韓洪九(ハンホング)さんが講演。日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表の梁澄子さん、吉見さんのコメントのほか、立教大学教授(日本近現代史、女性史)の小野沢あかねさんがあいさつする。 参加費は、それぞれ一般千円、学生など五百円。問い合わせは、共催者の日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会=http://fightforjustice.info=へ。(土田修) リンク http://www.tokyo-np.co.jp/article/metropolitan/list/201602/CK2016022402000188.html  

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[シンポジウム]日韓「合意」問題 連続企画シンポジウム(2/27、3/19)

2015年12月28日、日韓両外相が発表した「慰安婦」問題に関する「合意」は、何よりも日本軍「慰安婦」被害者の方がたの声に耳を傾けることなく「最終解決」とした点で容認できません。安倍政権は、形式的な「責任」と「謝罪」の表明と、韓国政府が設立する財団への10億円拠出だけで、「慰安婦」問題を「最終かつ不可逆的」に終わらせると約束させました。歴史教育に言及しないばかりか、朴槿恵政権は「平和の少女像」(平和の碑)の撤去・移転まで示唆しています。 日韓「合意」に対し、日本では歓迎ムードですが、韓国では被害女性たちや支援団体含め全国的な抗議運動が起こっています。 日本と韓国の世論の落差はどこに起因するのか―― 被害女性が望んでいない「合意」で「慰安婦」問題の幕引きは許されません。 2つのシンポジウムをとおして、今後の課題を浮き彫りにします。   チラシPDF(18.2MB)   ————————————————– 日韓「合意」と日本の「慰安婦」問題認識 ――忘却のための「解決」は許されない ■「日韓「合意」の何が問題なのか」 吉見義明(日本史/中央大学教授) ■『帝国の慰安婦』事態と日本の知識人 鄭栄桓(チョン・ヨンファン、朝鮮近現代史・在日朝鮮人史/明治学院大学准教授) コメント:北原みのり(作家)、金富子(植民地朝鮮ジェンダー史/東京外国語大学教授) 主催者あいさつ:中野敏男(歴史社会学/東京外国語大学教授) コーディネーター:梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表 ●日時:2016年2月27日(土)13:00開場、13:30~17:15 ●会場:韓国YMCA地下ホール・スペースY(JR「水道橋」東口5分) ●参加費:一般1000円(非正規・学生500円) ●共催:日韓「合意」と日本の「慰安婦」問題認識シンポジウム実行委員会、 日本軍「慰安婦」問題web サイト制作委員会(FFJ) ●協力 御茶の水書房 ●問合せ→ http://fightforjustice.info/?page_id=601#contact   ————————————————– 「慰安婦」問題と現代韓国 ――日韓「合意」の何が問題か  韓 国を代表する韓国現代史研究者・アクテビィストの韓洪九さん(聖公会大学教授、Fight for Justiceブックレット3の共著者)を招いて、韓国の歴史的社会的文脈のなかで「慰安婦」問題がどう扱われてきたのか、今回の日韓「合意」をどうみる のか、朴槿恵政権はなぜ「合意」を推進したのかに関して講演を聴き、さらにコメンテーターとの応答を通じて、今後の課題を浮き彫りにします。 ■講演:韓洪九(ハン・ホング) コメント:梁澄子(ヤン・チンジャ、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表) 吉見義明(日本史/中央大学教授) 主催者あいさつ:小野沢あかね(日本近現代史、女性史/立教大学教授) コーディネーター:金富子(植民地朝鮮ジェンダー史/東京外国語大学教授) ●日時:2016年3月19日(土) 12:00開場、12:30~15:45 ●会場:中央大学駿河台記念館281教室 (JR中央・総武線「御茶ノ水駅」3分、丸の内線「御茶ノ水駅」6分、 千代田線「新御茶ノ水駅」5分) ●参加費:一般1000円(非正規・学生500円) ●主催:日本軍「慰安婦」問題web サイト制作委員会 (日本の戦争責任資料センター 「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)) ●協力:御茶の水書房 ●問合せ→ http://fightforjustice.info/?page_id=601#contact * 韓洪九:歴史学者。韓国聖公会大学教養学部教授。NGO平和博物館の創設メンバー。日本語で読める著書に『韓洪九の韓国現代史――韓国とはどういう国か』 『韓洪九の韓国現代史Ⅱ――負の歴史から何を学ぶのか』(平凡社)、『倒れゆく韓国』(朝日新聞出版)、最近刊『韓国・独裁のための時代―― 朴正煕「維新」が今よみがえる』(彩流社)など。Fight for Justiceブックレット3『朝鮮人「慰安婦」と植民地支配責任 Q&Aあなたの疑問に答えます』にインタビュー「自国の加害の歴史とむきあう~事実認 定と謝罪なき「和解」はない」収録。   チラシPDF(7MB)   【シンポジウム賛同カンパのお願い】 海外ゲスト招聘のためご支援よろしくお願いします。 賛同団体名は当日資料に明記します。 個人:一口1000円/団体:一口3000円 ■郵便振替:00160ー4ー323057 【口座名】FFJ(エフエフジェー) *通信欄に「シンポ賛同金」とお書きください。   チラシPDF(18.2MB)  

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小野沢あかねさんによるラムザイヤー論文への反論(英文)がアップされました。

小野沢あかねさん(立教大学教授、近代日本公娼制研究)によるラムザイヤー批判論文(英文)が3月15日、ジャパンフォーカスに掲載されました。ご参照ください。拡散歓迎します。 Problems of J. Mark Ramseyer’s “Contracting for Sex in the Pacific War”: On Japan’s Licensed Prostitution Contract SystemBy Onozawa AkaneTranslation by Miho Matsuguhttps://apjjf.org/2022/6/Akane-Matsugu.html

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吉見義明さんによるラムザイヤー論文への反論(英文)がアップされました。

吉見義明さん(中央大学名誉教授)によるラムザイヤー論文への反論(英文)が2月23日に以下のサイトに掲載されました。IRLEに送った反論ですが、まずworking paperとしてSSRNにアップされました。ご参照ください。拡散歓迎します。 Response to ‘Contracting for Sex in the Pacific War’ by J. Mark RamseyerBy Yoshiaki Yoshimihttps://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=4029325&fbclid=IwAR3ZcUXIJwXzue3t45y1v6AEhphSkDhm5zEROR3nmLTvhxEMwCN-LvksYJY  

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